Turbotest 400 光ファイバリンク検査器

マルチ・シングルモードリンクが自動計測検査できます。
標準設定されている測定条件データを入力すると、瞬時に検査対象リンクの合否判定ができます。
測定条件(リンク長、伝達ディレイ、2波長の損失ロスデータ、スプライス、コネクタ数)を予め入力しておけば、自動的に検査が実行されます。
勿論、通常のパワーメータとして、850,1300, 1310,1550nmを測定することもできます。
特長:
・マルチモードモデルでは損失とファイバ長を計測できます。シングルモードモデルはファイバリンクが検査
 できます。850/1300nm LEDと1310/1550nmレーザーの両モデルをご利用頂けます。
・脱着式ポートですので、コネクタクリーニングが簡単です。
・1000の計測データを保存し、パソコンにデータ転送できます。
・付属ソフトを使うと簡単に報告書が作成できます。
 TIA 568-A, ISO 11801, EN 50173, 10Base-FL, 100Base-FX, 1000Base-SX, 1000Base-LX ,
 FDDIが標準テストとしてご利用頂けます。勿論、任意で測定条件の変更も可能です。
モデル
T410
T420
送信側仕様(光源側)    
光源
LED
レーザー
波長
850/1300nm
1310/1550nm
光出力レベル(平均値)
-20dBm(62.5μm)
-10dBm(シングルモード)
スペクトラム幅(FWHM)
30-60/100-140nm
<10/<10nm
受信側仕様(パワーメータ)    
ディテクタタイプ
ゲルマニウム
校正波長
850,1300,1310,1550nm
ファイバ長計測精度
±2% ±1.5m
表示画面
バックライト付 LCD
バッテリ/寿命
単三電池 or ACアダプター 16時間(標準) バックライト使用時は8時間
本体サイズ
188×112×56 (mm) 0.8Kg
動作温度
0〜50℃

株式会社ネオトロン
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