LuAP

プラスチックシンチレータ(Plastic Scintillator)

プラスチックシンチレータはイオン化された照射が成された場合、発光にシンチレーション
特性が含まれている特殊なポリスチレン(スチレン樹脂)で、α線、β線、γ線や高速
のニュートロン等の検出に用いられ、当デバイスの多用途性から、カスタム検査や原子力
プラントなどの大きな形状の検出に用いられている。

当デバイスはアルミホイールや黒色のビニールでラッピングされ光から遮蔽、遮断されて
おります。また、0.5mm厚さのデバイスやZnSコーティングもご希望で有れば小さなデバイス
にも可能です。

ご要望により、浜ホト製のR7724PMTや25Lプラスチックシンチレータ用の
(50mmx500mmx1000mm)の245kBq Cs137を用いて、80,000を得ることが可能です。
このデバイスは広く全世界にてお使い頂いております。

当デバイスは軍のテロ対策関係に用いられております。

在庫一覧表
プラスチックシンチレータ
特性/Specification
パラメータ
仕様値

基本材料

ポリスチレン/スチレン樹脂

密度, g/cm3

1.05

屈折率

1.58

軟化点(温度), ℃

75-80

光出力, (%アントラセン)

50-60

減衰時間, ns

2.4

H/C 比

1.1

吸湿性

無し

詳細ご参照

お問い合わせ 株式会社ネオトロン