多チャンネル波長ロッカー(モデルMCWL)
エタロン技術を用いた非常に精度の高い波長安定度(ITU-Grid間隔当り±1.25GHz以内)を有した技術の波長ロッカーです。長期間の使用に耐え得るようにパッケージはハーメチックシールドされており、これは周囲の環境に左右されず、波長の精度ばかりでなくデバイスの信頼性にも確かなものとしております。
Febera社MCWLはレーザの波長安定性ばかりでなく,DWDMの伝送機器,ルーター並びにAdd/Dropの応用に適用可能です。

問い合わせ
株式会社ネオトロン

特  長
・特許出願中
・エタロン技術
・高精度
・アサーマルパッケージにより温度に左右されずに使用可能
・標準インターフェースI/O使用
・ハーメチックシールドにより長期間安心して使用可能
・TelcordiaGR-1221準拠

応  用
・DWDM伝送機器  
・ルーター
・Add/Drop機器
主な仕様
パラメータ
特性値
波長範囲(ITU-Grid)
1520~1620nm
チャンネル安定度
<=±1.25GHz(100,50,&25GHz)
保存温度/動作温度
-40~+85℃/0~70℃
捕獲レンジ
-65~+25GHz(100GHz),-33~+12GHz(50GHz),-17~+6GHz(25GHz)
偏光依存精度
<=±0.4GHz
温度センサー供給電圧
4~10V
光出力動作範囲
-25~7Bm
PD校正オフセット
<=±0.08dB
エタロンPD応答性
>=0.08A/W
サイズ
40x21x8.5mm
メカニカルサイズ
100GHz波長ロッカーのスペクトル特性
詳細(英語PDF)