偏光関連製品
偏光マネージメント (受動部品/パッシブデバイス)
ファイバー デ・ポラライザ
Fiber Optic Depolarizers
PhoenixPhotonics社
ファイバー デ・ポラライザー概要
ファイバー デ・ポラライザー(標準デバイス):
標準デバイスは>0.1nmの線幅から光源をデ・ポラライズし
SMファイバー系に融着又はコネクトされ任意のSOPに
変換されデ・ポラライズ出力されます。
ファイバー デ・ポラライザー特長
ファイバー デ・ポラライザー(高機能デバイス):
高機能デバイスは2オプションの選択があります。
どちらも標準品より優れた性能を有しております。
・非常に広帯域バンド幅: 1240nm~ 1640nm
・偏光度:< 5%
・挿入損失(標準値):0.2dB, max.: 0.5dB(コネクタ無し)
・低価格
・低 DOP(偏光度)/ Low DOP
・低損失/ Low Insertion Loss
・ほぼゼロの反射減衰量/ Near Zero Back Reflection
・受動動作/ Passive Operation
・非常に広帯域なバンド幅/ Very Wide Bandwidth
・小型で頑丈パッケージ/ Small Size & Rugged Package
・全部ファイバー構成/ All Fiber Construction
Phoenix Photonics社のファイバー デ・ポラライザーはいかなる偏波状態の入力(SOP)に対して,擬似ランダムポラライ
ゼーションの出力を伴った、低い程度の偏波状態(DOP)のオールファイバーのリオタイプ(複屈折フィルタ)のデバ
イスです。ファイバー デ・ポラライザーはSOPな光源をランダム化する事により、光源のコヒーレント特性を利用する
受動デバイスです。最適な特性が得るために、ファイバー デ・ポラライザーは光源のスペクトラムや広帯域なASE
から高出力の増幅器の励起レーザに至る異なった用途のデバイスに整合するように設計されております。
ラマン励起レーザファイバー デ・ポラライザー:
特にラマン光増幅器用途として設計されており、当小型のデ・ポラライザーは入力にPMファイバーを持ち、お手持ちの
PMファイバーに直接入力可能となっております。