パラメータ
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GT20
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材料
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石英結晶
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面精度
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20-10
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口径公差
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+ 0.00mm - 0.1mm
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遅延公差
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λ/ 250
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損傷閾値
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>/= 1GW/cm2Mナノ秒パルス幅
at 1064nm |
最大CWパワー
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>/= 200 W/cm2
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透過率(コーティング無し)
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92%
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スペクトル範囲
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220 - 2800 nm
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これらの遅延板は、高い光学損傷閾値水晶振動子を使用しております。それらは、プレートの平面内の光学軸に沿って
配向され、石英光学軸に対して45°で偏光された光は、それぞれ異なる伝搬速度のために相対位相遅延を受ける
2つの等しい振幅成分に分解されます。ほとんどの低位の板/プレートは、100〜200μmの厚さ範囲にある(1.06μmでは、
1次の1/2プレートは約182μmの厚さである)。低次のプレートは、高次の複数次のプレートと比較して相対的に温度に
鈍感であるため、一般的に使用されます。また、軸ズレの影響を受けにくい。
遅延板は、無反射再コート/A.Rの有無にかかわらず、マウントまたはマウント無しの状態で供給することが可能です。
半波長板および1/4波長板は、在庫が保持されております。それらは、一般的に、最も一般的なレーザー波長について
在庫から入手が可能です。全ての波長板は、マウントまたはアンマウントされた状態でご供給可能です。
他の寸法も供給可能ですのでお問合せ下さい。
所与の板厚に対して、低次の波長板は、異なる波長で1/4波長板、1/2波長板および全波長板として動作します。 厚さを
選択することにより、例えば、1064nm で半波長遅延荷対して532nmでの全波遅延が可能となります。可能性の広い範囲で
あるため、これらの波長板は在庫では有りませんが、ご要望に応じてプレートを製造は可能です。
型式
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口径
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マウント径
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QWP 10
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10 mm
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25 mm
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QWP 20
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20 mm
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25 mm
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QWP 25
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25 mm
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35 mm
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QWP 30
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30 mm
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40 mm
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平面偏光が石英の光軸に沿って進行するとき、それは右手または左手の石英であるかどうかに応じて時計回りまたは
反時計回りに回転します。回転は、以下に示すように、波長と移動距離に依存します。
石英回転子は、90°回転、または0-90°の任意の角度を与えるような供給が可能です。これらは、遅延板の場合と同じ
口径とマウント寸法で、接尾にQORを使用して標準コンポーネントとしてご注文可能です。