光ファイバーコンポーネンツ
						レーザダイオードコリメータ
						Laser Diode Collimator
						OZ Optics社
			 
			
			
				
			
			
			
			
			
				ご注文方法:レーザダイオードコリメータ
				
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
				製品概要:レーザダイオードコリメータ
						
					レーザダイオード コリメータはLDからの照射ビームが広く拡散するその光を集光する
					ために用いられます。デバイスはLDホルダー、コリメータレンズホルダーと 焦点 f を
					持った高いNA(開口数)の集光レンズより構成されております。(上図ご参照下さい)
					
					レンズはネジ付きのレセプタクル内に組み込まれておりコリメータレンズホルダーに
					ネジ込まれております。LDと集光レンズ間の距離を調整する事によって、LD出力を
					集光(コリメート)する事が可能です。
					
					集光ビームの大きさは2つの要素-LDの遠視野(ファーフィールド)の拡散角θ∥と
					θ⊥と集光レンズの焦点距離 f で決まります。集光ビームサイズは次の式で与えられます。
					
					BD⊥=2 x f x sin(θ⊥/2); BD∥=2 x f x sin(θ∥/2)
					標準の焦点距離は f = 1.6mm, 2.0mm, 2.6mm, 3.9mm 並びに 6.2mmが有ります。
					
					LDからの光は対称的な丸ではなく、垂直方向より一方向により拡散します。従って
					集光レンズを通したビーム形状は丸というより楕円に近いです。この問題を解決する
					には次に記す2つの方法が有ります。
					
				
				
			
			
			
			
			
				
					LDとコリメータレンズ付き
						SMファイバーカップラ-
			 
			
			
				第一は集光する前のダイオードの前にシリンドリカルレンズ、或いはアナモルフィック・レンズをご利用下さい。
					第二はLDからの光をシングルモードファイバーに結合しファイバーからの出力光を集光する方法が御座います。
					
					ファイバーはスペシャルファイバーとして動作し、擬似パーフェクト ガウシャン出力が得られます。
					詳細は上記図の真ん中、右の図をご参照下さい。
					
					LDコリメータは異なった幾つかの径のデバイスが有ります。
					標準パッケージの径は0.79インチで多くのLDにきちんと収まります。1.3インチ径のハウジングは大きいLDの場合
					に用いられます。0.59インチ径のハウジングは9.0mmか又はそれより小さいサイズのカンの場合に用いられます。
					10mm ODの小さいハウジングの場合OEMの場合に用いられます。
					
					当社には特別のコンパクトなLDのファイバー結合にも対応します。これ等のパッケージはLDとコリメートレンズを
					同じパッケージ内にて接着して固定されます。このパッケージはコンパクトで頑丈で低コストで出来る特長が
					有ります。また、バッテリーで動作するLDの電源も御座います。下図をご参照下さい。