◇偏波依存損失エミュレータ


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株式会社ネオトロン
偏波保存プロダクト
偏波依存損失(PDL)エミュレータ
Polaraization Dependent Loss Emulator
OZ Optics社

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特 長
・固定、又は手動の偏波依存損失(PDL)
・低偏波モード分散(PMD)
・低挿入損失
・広帯域な波長範囲
・頑丈なかつコンパクトデバイス
・経済価格


詳細(英語)
パラメータ
仕様値
パーツ番号
PDLE-11-1550-9/125-S-3U3U-3-1-5
波長範囲(2)
1510nm ~ 1590nm ( for 均一PDL)
ファイバータイプ
9/125 SM , 3mm OD, Kevlar reinforced PVC ジャケット
コネクタタイプ
NTT FC/UPC
PDL(偏波依存損失)ダイナミックレンジ(3)
0.05dB ~ 5.0dB
挿入損失( 残余の)
<0.6 dB
反射減衰量
> 50 dB
PMD(偏光モード分散)
<8 ps: Typ.; <0.5 ps:PMD free version
最大入力パワー(4)
500 mW
動作/ 保存温度(℃)
0~+40/ -10~+60 with <80% 結露なしの相対湿度
仕 様(1): 偏波依存損失エミュレータ
ご注文方法:偏波依存損失エミュレータ
下記より選択下さい。詳しくは当ページのPDF(詳細・英語)をご参照下さい。
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応 用
・PDL(偏波依存損失)の補償
・標準PDL(偏波依存損失)光源
・PDL(偏波依存損失)の試験機器の校正

概 要
OZ社の偏波依存損失(PDL)エミュレータは光がデバイスを通過し伝播する事により偏波依存損失の量を特定します。
直交する偏波面はPDL効果により異なる伝播特性を持っております。エミュレータは固定PDL(0.05 並びに10dBの間)
の値、又は可変のPDL値(0.05 並びに 10dBの間)のどちらか一方が可能です。

PDLエミュレータは光リンク内の受動部品のPDL動作をシミュレートを行います。これには光可変アッテネータ、光変調
器、アレー導波路、ファイバーブラッググレーティング、光スイッチ並びに溶融カップラーのようなデバイスが含まれて
おります。
これを用いる事により、システム内のPDL効果を試験したり、光リンクのPDL予測値を計る事が可能となります。
当社では更に偏波依存損失メータ、偏光安定光源、偏波面コントローラ、さらにシステム内の偏光効果を検討すべく
お手伝いをさせて頂きます。関連資料をご参考として下さい。


注:
‐1:測定条件:23℃、1mW,1550nm ファイバー付き安定光源、ウォームアップ30分後
‐2:その他の波長、1310nm 又は1060nmに関してはご要望に応じます。
‐3:0.05 & 10 dBの間の固定PDL値に関してはご要望に応じます。
‐4:より高パワーの値に関して、ご要望に応じます。