◇第二高調波発振素子(SHG素子)
第二高調波発振素子は赤外光の波長の第二高調波の可視光から近赤外光が得られます。
条件：
*ARコート，入力面：<0.5%R @励起光，出力面：<0.5%R ＠SHG波長
*多波長グレーテング：温度/波長はフレキシブル，980nmから2200nm
*結晶：1mm 又は10mmクリップに搭載
第二高調波発振素子は赤外光の波長の第二高調波の可視光から近赤外光が得られます。
条件：
*ARコート，入力面：<0.5%R @励起光，出力面：<0.5%R ＠SHG波長
*多波長グレーテング：温度/波長はフレキシブル，980nmから2200nm
*結晶：1mm 又は10mmクリップに搭載
|
パーツNo.
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励起波長(nm)
|
出力波長(nm)
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PPLN繰返し
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温度範囲(℃)
|
口径(mm)
|
標準長(mm)
|
|
SHG8
|
976-984
|
488-492
|
5.00,5.04,5.08
|
160-200
|
0.5x0.5
|
1, 10
|
|
SHG3
|
1060-1068
|
530-534
|
6.50,6.54,6.58
|
160-200
|
0.5x0.5
|
1, 10，20
|
|
SHG4
|
1310-1322
|
655-661
|
12.10,12.20,12.3
|
160-200
|
0.5x0.5
|
1, 10
|
|
SHG5
|
1540-1576
|
770-788
|
18.20,18.40,18.60
18.80,19.00 |
160-200
|
0.5x0.5
|
1, 10
|
|
SHG6
|
1570-1652
|
785-826
|
19.00,19.25,19.50,19.75,20.00
20.25,20.50,20.75,21.00 |
160-200
|
0.5x0.5
|
1, 10
|
|
SHG7
|
2024-2250
|
1012-1125
|
29.50,30.00,30.50,31.00,31.50
32.00,32.50 |
160-200
|
0.5x0.5
|
1, 10
|
◇和周波発振素子(SFG素子)
和周波発振素子は固定1064nmに775nmの可変励起光の和周波によりグリーンの波長可変光が
得られます。
条件：
*ARコート，入力面：<0.5%R @励起光，出力面：<0.5%R ＠SFG波長
*多波長グレーテング：フレキシブルチューニング対温度，グレーテング又は励起波長選択
*結晶：１mm又は10mmクリップに搭載
和周波発振素子は固定1064nmに775nmの可変励起光の和周波によりグリーンの波長可変光が
得られます。
条件：
*ARコート，入力面：<0.5%R @励起光，出力面：<0.5%R ＠SFG波長
*多波長グレーテング：フレキシブルチューニング対温度，グレーテング又は励起波長選択
*結晶：１mm又は10mmクリップに搭載
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パーツNo.
|
励起波長(nm)
|
出力波長(nm)
|
PPLN繰返し
|
温度範囲(℃)
|
口径(mm)
|
標準長(mm)
|
|
SFG1
|
775-786&1550
|
516-521
|
6.60,6.65,6.70
|
160-200
|
0.5x0.5
|
1,10
|
|
SFG2
|
804-816&1550
|
529-534
|
7.05,7.10,7.15
|
160-200
|
0.5x0.5
|
1,10
|
◇光パラメトリック発振素子(OPO素子)
光パラメトリック発振素子は固定励起光1064nmによる広い可変波長の1350-5100nmの範囲の
波長可変光が得られます。
条件：
*ARコート，入力面＆出力面：<1%R @特定励起光，信号並びにアイドラ波長
*多波長グレーテング：信号光/アイドラ光の連続チューニング対温度並びに繰返し選択
*結晶：20mm又は40mmクリップに搭載
光パラメトリック発振素子は固定励起光1064nmによる広い可変波長の1350-5100nmの範囲の
波長可変光が得られます。
条件：
*ARコート，入力面＆出力面：<1%R @特定励起光，信号並びにアイドラ波長
*多波長グレーテング：信号光/アイドラ光の連続チューニング対温度並びに繰返し選択
*結晶：20mm又は40mmクリップに搭載
|
パーツNo.
|
励起波長(nm)
|
信号波長(nm)
|
アイドラ光(nm)
|
繰返し(μm)
|
温度範囲(℃)
|
口径(mm)
|
標準長(mm)
|
|
OPO1
|
1064
|
1350-1410
|
4340-5100
|
25.00,25.25,25.50,25.75
26.00,26.25,26.50,26.75,27 |
100-200
|
0.5x0.5
|
20,40
|
|
OPO2
|
1064
|
1410-1580
|
3460-4360
|
27.25,27.50,27.75,28.00,
28.25,28.50,28.75,29.00,29.25 |
100-200
|
0.5x0.5
|
20,40
|
|
OPO3
|
1064
|
1520-2130
|
2130-3540
|
29.50,29.75,30.00,30.25
30.50,30.75,31.00,31.25,31.50 |
100-200
|
0.5x0.5
|
20,40
|
◇差周波発振素子(DFG素子)
差周波発振素子は固定波長1064nmと可変波長775nmの励起光とのミキシング
により2440-4740nmの可変出力光が得られます。
条件：
*ARコート，入力面：<1%R @励起光，出力面：<2% ＠DFG波長
*多波長グレーテング：フレキシブルチューニング対温度，グレーテング又は励起波長選択
*結晶：20mm又は40mmクリップに搭載
差周波発振素子は固定波長1064nmと可変波長775nmの励起光とのミキシング
により2440-4740nmの可変出力光が得られます。
条件：
*ARコート，入力面：<1%R @励起光，出力面：<2% ＠DFG波長
*多波長グレーテング：フレキシブルチューニング対温度，グレーテング又は励起波長選択
*結晶：20mm又は40mmクリップに搭載
|
パーツNo.
|
励起波長(nm)
|
出力波長(nm)
|
PPLN繰返し
|
温度範囲(℃)
|
標準長(mm)
|
|
DFG1
|
742-796
&1064 |
2451-3160
|
18.00,18.25,18.50,18.75,19.00,19.25,19.50
19.75,20.00,20.25,20.50,20.75,21.00 |
160-200
|
20, 40
|
|
DFG2
|
775-869
&1064 |
2853-4741
|
20.00,20.25,20.50,20.75,21.00,21.25,21.50
21.75,22.00,22.25,22.50,22.75,23.00 |
160-200
|
20, 40
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◇その他製品
PPLN
(Periodicaly Poled Lithium Niobate)
(Periodicaly Poled Lithium Niobate)
PPLN(Periodicaly Poled Lithium Niobate)は460nmから5100nmにわたる高効率な非線形デバイスです。当社のポーリング
プロセスは4.3μmから33μmの非常に正確なPPLNの繰返しを作りだし、大量生産に有効となっております。下記の製品は
当社の標準のSHG(第二高調波発生)，SUM(和周波発正)，DFG(差周波発生)並びにOPO/OPG(光パラメトリック発生)
素子の一覧です。
プロセスは4.3μmから33μmの非常に正確なPPLNの繰返しを作りだし、大量生産に有効となっております。下記の製品は
当社の標準のSHG(第二高調波発生)，SUM(和周波発正)，DFG(差周波発生)並びにOPO/OPG(光パラメトリック発生)
素子の一覧です。