Add/Drop マルチプレクサー DWDM (50GHz/100GHz)

AOS GmbH社製品
◆Add/Dropマルチプレクサー DWDM (50GHz/100GHz)

DWDM技術は伝送するデータ量の増加により、光メトロネットワークに導入されました。例えば200GHz,150GHz,50GHz等のチャンネル間隔での伝送が可能となっています。このキーとなるコンポーネントは光バスに数チャンネルを加えたり、またはドロップさせたりすることのできるOADM(Optical Add-Drop Multiplexer)です。
この特長は 1:使いやすさ 2:低挿入損失 3:低偏波依存損失 4:温度に高安定 並びに5:長期間安定を保つ製品です。

主な特性
●波長範囲:1200〜1650nm
●チャンネル間隔:50GHz,100GHz,200GHz
●変調バンド幅(@-1dB):> 23GHz,>45GHz,>90GHz
●アイソレーション:>30dB
●挿入損失:<1dB
●PDL:<0.5dB
●PMD:<1.5ps/channnel
●温度依存性:<1pm/℃
●コネクター:FC/APC,SC,SC/APC,STなど
MUXはアサーマルFBGに基づいております。デバイスは少量でもお客様仕様にする事が可能です。50GHzのOADMの場合のLoss & Delay並びに8チャンネルで100GHzチャンネル間隔の場合のフィルター応答特性を次に示します。 OADMはAdd又はDropのファンクションがあります。FBG使用のOADMは1つのデバイスで行えますが、同一のポートではありません。下図のDropモジュールとAddモジュールのファンクションとハウジングを参照ください。お客様仕様のハウジングも承っております。
●19インチ ラック,3U/8F
●3ポート
 1:IN
 2:Add or Drop
 3:OUT

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